こんにちは!あすかです。
簡単に楽にできるダイエットがあったらいいな~と思いませんか?
食事制限や運動が続かいない人は、まずは日常生活の中でできるダイエットから始めましょう。
「すきま時間」や「ついでに」できるダイエット方法をご紹介します(^^)
この記事はこんな方におすすめ
- 毎日でもできるようなダイエット方法を知りたい!
- 無理せず日常生活でできるダイエットを探している。
INDEX
日常生活でついでにできるダイエット10選
1、食事は1口30回噛む
早食いは健康に良くないって聞きますよね。
噛む回数が多いほど、動脈が胃などに血液を送る血流量が増加して、消化活動が活発になるんです。
しっかりと咀嚼することによって、消化吸収を高めます。
胃腸への負担を減らし、代謝の低下を防いで「脂肪が燃焼しやすい身体づくり」に繋がります。
さらに、食事を始めて20分くらい経つと、脳が「満腹」の指令を出します。
30回を目安に噛むと、自然に食事のスピードが遅くなるので、満腹中枢が刺激され、食欲抑制効果のあるホルモンが分泌されます。

2、食事は食べる順番が大事
野菜→たんぱく質→脂質→炭水化物の順番で食べましょう。
いわゆる、食べ順ダイエットです。
空腹時は食べ物の吸収が良くなっているので、脂肪として蓄積しやすい炭水化物を先に食べてしまうと、太りやすくなってしまうんです。
野菜の食物繊維は後に食べるものの消化・吸収をおだやかにするので、血糖値の上昇も抑制してくれます。
和食のコース料理を思い出すといいですね☆

3、こまめに水を摂る
水は、呼吸や食事で身体に入った酸素やビタミン・ミネラルなどの栄養素を身体中へ運んでくれます。
身体に溜まっている老廃物を排出する役目もあります。
よく、1日2Lの水を飲むと良いと聞きますが、そんなに飲めないよ・・と思いませんか?
でも意外と大丈夫なんです!
・朝起きて1杯
・毎食前に1杯
・食事中に1杯
・入浴前後に1杯ずつ
・トイレから出たら1杯
コップ1杯を200㎖として、これだけで2Lくらいになりますよ(^^♪
4、お風呂で温まる
温かいお風呂に浸かることで身体が温まり、血流が良くなって代謝が上がります。
また、食前に入浴すると、一時的に胃腸の働きが抑制されます。
そうすると、食欲を抑え、腹八分目で満腹感を得られるので食べすぎを防げます。
浴槽がない場合には、シャワーで温まりましょう!
入浴中は脚全体をマッサージして代謝をさらに上げると、むくみの解消にも期待できます。
5、なるべく階段を使う
階段の昇り降りは有酸素運動になります(^^)
有酸素運動は、脂肪や糖質がエネルギーとして消費され、「悪玉コレステロール」や「中性脂肪」を減らす効果も期待できます。
背筋を伸ばし、膝を高めに上げて昇ると、ふくらはぎ・太ももが主に使われます。
これは下半身の引き締めに効果が大きく、脚からお尻にかけての大きな筋肉が鍛えられることで基礎代謝がアップ!
基礎代謝が上がれば太りづらい体質に繋がります。
6、大股で早歩き
ゆっくり歩くより、いつもより大股で早歩きすると消費カロリーが増えます。
大股で歩くのが恥ずかしい場合は、早歩きだけでもOK!
30分間、「普通に歩く場合」と「大股で早歩きの場合」の消費カロリーは次の通り。
- 普通の速度 80kcal
- 大股で早歩き 130kcal
軽くひじを曲げて、腕を後ろに引き上げるように歩きましょう!
上半身の筋肉が刺激されてヤセやすい体になりますよ。
すでにスリムな人は、早歩きだけで十分です。大股歩きにすると筋肉が付きすぎる可能性があります。

7、椅子に座ったら両膝に力を入れてくっつける
電車やバス、仕事中など座ってるときに足が開きがちになりませんか。
そんな人は、座ってる時間が美脚のチャンス!
背筋を伸ばして両足をくっつけましょう。
雑誌が挟めるくらいの力で両膝をくっつけると、内ももが引き締まりますよ。
疲れたら緩めて、また力を入れて・・と繰り返しましょう!
8、1日1回体重計に乗る
体重は油断するとすぐ増加します・・。
毎日、体重を測ることで変化もわかりますし、減った時のモチベーションにもなります!
毎朝トイレに行った後に体重を計ると、日々の変化の目安になります。
数字でダイレクトに見えるので、食べるものや量も意識するようになります。

9、〇〇しながら、かかと上げ
歯磨きや洗い物など、ただ立ってるだけではなく、かかとを上げながら行うと、ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。
ふくらはぎは第2の心臓とも言わるくらい、下半身の血流を促す働きがあります。
この運動により下半身の筋肉が刺激され、血行が良くなり、むくみや冷え性の解消にもつながります。

10、良質な睡眠
寝ている間に分泌される成長ホルモンは、肌や筋肉などの体組織の再生・修復をし、脂肪燃焼の働きもあります。
睡眠不足になると「グレリン」という食欲を増進させる物質が増え、食欲を抑える「レプチン」が減少してしまいます。
つまり、食欲旺盛になってしまうんです・・。
たしかに、夜更かししたり、寝不足の日は、甘いものやカロリーの高いものが欲しくなりますよね?
まとめ
ということで、日常生活のちょっとした時間で実践できる簡単な方法をご紹介しました。
- 毎朝、体重測定
- たっぷり眠る
- こまめに水分補給
- 温かいお風呂に浸かる
- 食事は野菜から食べ始め、1口30回噛む
- なるべく階段を使い、歩くときは大股&早歩き
- 座ってるときは膝をつける
- 歯磨き中などの立っているときはかかとを上げる
健康的なカラダを手に入れるには継続が大事。
だからこそ、「毎日」「すきま時間」でできるものがいいですね(^^♪
最初は全部やるのは大変かもしれませんが、意識してできるものから試してみてください。